【レビュー】J2第13節東京ヴェルディ戦「消極性が招いた敗戦」(2012/5/7)
今季初の複数失点で7位に
5月6日、ケーズデンキスタジアム水戸で行われたJ2第13節東京ヴェルディ戦。試合前に大量に降った雨が影響し、ピッチはスリッピーな状態。互いにいつものパスサッカーではなく、ロングボールを多用する展開となった中、主導権を握ったのは東京Vであった。前線から激しくプレスをかけ、水戸の最終ラインとボランチに自由にロングボールを蹴らせず。単調に入るロングボールをDFが跳ね返したセカンドボールをボランチが拾って厚みのある攻撃を繰り出した。
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