【インタビュー】沼田邦郎社長インタビュー「一歩一歩(中編)」(2013/1/9)
2012年は水戸にとっての「Jリーグ元年」
――昨年は13位に終わりましたが、リーグで最も低い強化費だったことを踏まえると、コストパフォーマンスの高い戦いをしたという印象です。実際、昨年からJ2から降格する可能性が出て、クラブの財政力を考えると、昇格よりも降格の可能性が高かった。それにもかかわらず、一度も残留争いにかかわらず、上位から落ちての13位だったことは評価されるべきだと思います。
こう戦わざるを得なかったということだけですよね(笑)。本来ならば、もっといい選手を獲得したいですし、ほかのチームにいかないように引き止めていきたい。そこはしっかりやっていきたいと思いますよ。でも、今の段階では、徐々にチーム力を上げていくしかない。
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