【レビュー】J2第4節ファジアーノ岡山戦「ドローに終わるも、自分たちのスタンスを示すことはできた」(2013/3/21)
三島と難波の2トップが機能
勝ち点1に終わったものの、今季最も水戸の目指すべきスタンスを出せた試合である。そういう意味で価値のあるゲームとなったと言えるだろう。
前々節鳥取戦でふがいない敗戦を喫した。その主な原因は「ちょっとしたスライドや5mのポジションにこだわれていなかった」(柱谷哲二監督)という守備の緩さにあった。中2日という限られた準備期間の中、柱谷監督は選手たちに守備の映像を見せて確認を行ったという。コンディションを整えることが優先されたため、練習で取り組むことはできなかったが、イメージを叩き込んで岡山戦に挑んだ。
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