【レビュー】J2第9節栃木SC戦　「シュート数が証明する進化。『狙い通り』の試合運びで栃木を撃破！　北関東ダービー2連勝！」（2014/4/27）

2014年04月27日 19時00分　
カテゴリ：レビュー

16本のシュートのほとんどがペナルティエリア内から

前節シュート5本で終わり、第8節終了時点でシュート本数リーグ最下位に名を連ねた。
しかし、柱谷哲二監督に焦りの色はなかった。「一歩一歩ですよ」。シュートを増やすためにもチャンスを増やさなければならない。今はその作業をしている段階にあるというのだ。
前節東京V戦は自分たちの殻を突き破ろうとする意志を見せたゲームであった。ハーフタイムに自分たちのやるべきことを見つめ直し、勇気を出して攻撃で数的有利を作りだすことにトライした。
結果は1対1のドローで終わったものの、「トライしたことは次につながる」と柱谷監督はチームの成長を信じた。

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