【インタビュー】吉田眞紀人選手「変わらなきゃ!(前編)」(3334文字)(2014/12/6)
背番号34。彼がピッチに立つと、何かが起きる。そんなワクワク感を見る者に与え続けた吉田眞紀人。
チーム最多の11得点を記録。プロ4年目にして、ついに飛躍のときを迎えることができた。
だが、納得いく結果ではなかったという。さらなる高みを見続け、チャレンジし続ける男のポテンシャルはこんなものではない。胸の中で燃え続ける不屈の闘志。その声を聞いた。
最終戦を戦って感じた詰めの甘さ
――シーズンが終了しましたが、今の率直な感想は?
「僕はシーズンの半分ぐらいしか試合に出ていないので、もっとできたんじゃないかという気持ちの方が強いですね。今年のシーズンを通して、もっと圧倒的な存在感を示したかった。そういう思いがあります。ただ、プロになってこれだけ試合に出たことがない中で公式戦出場の経験を積んだことは今後につながると思っています」
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