【インタビュー】柱谷哲二監督インタビュー「新たな一歩を踏み出すために(中編)」(2899文字)(2014/12/20)
松本のマネをしているだけではダメ。水戸には水戸のやり方がある
――攻守において自分たちからアクションを起こすサッカーを貫きました。ただ、今シーズンもそうですが、J2では受け身のチームが結果を出す傾向にあります。今のサッカーを貫くのは監督のこだわりですか?
「見ていて面白いサッカーをするのがプロだと僕は思っています。いろんな見方があると思うので、何が『面白い』のかはそれぞれですが、あくまで僕自身が『面白い』と思うサッカーをやろうとしている。たしかにリトリートしたチームが結果を出していますが、僕の理想はアクションすることだから。そこにこだわるのは当然のこと。それがこのチームの特徴だし、このサッカーで勝つためにはどうすればいいのかを突き詰めていきたい。そのために僕は水戸で指揮を執っているので、アクションを起こすためのアプローチを来季もしていきたい」
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