【レビュー】明治安田生命J2リーグ第4節愛媛戦 「成功も失敗もあったが、トライし続けたからこそ手にした今季初勝利」(2015/3/30)
流れを引き寄せた15分のワンプレー
流れを引き寄せるきっかけとなったのは、15分のワンプレーであった。
序盤から両チームともにコンパクトな陣形を保ち、プレッシャーをかけ合って、激しい主導権争いが行われた。
ここ2試合、水戸は相手のプレッシャーに屈して、ロングボール一辺倒となり、リズムを崩してしまっていた。
しかし、この日、水戸は逃げなかった。15分、自陣深い位置まで愛媛はプレスをかけてきた。ボールを受けた新里亮はロングボールを蹴るように見せかけて、ボランチに縦パスを入れて、プレスを打開。そこからスピーディーに攻め立て、チャンスを作った。
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