【コラム】シーズン総括コラム③ 「苦しい戦いの中で得た『若手の成長』という収穫。ただ、物足りなさも」(2015/12/10)
成長の要因は「判断」への要求の変化
苦しみ抜いた今シーズン。糧がなかったわけではない。むしろ、大きな財産を手にしたと言える。
その一つが若手の成長だろう。特に内田航平、田向泰輝、鈴木雄斗の3人の成長は著しいものがあった。シーズン後半戦は安定したパフォーマンスを見せてレギュラーに定着。もはやチームに不可欠な存在となっていた。
ただ、彼らが突然変異的に成長したわけではないことは水戸サポーターが一番よく分かっているはずだ。これまで何度も失敗を繰り返しながら一歩一歩前進してきた。そして、今季途中に一皮むけることとなった。
(残り 1608文字/全文: 1947文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ