【インタビュー】西ヶ谷隆之監督「ラストメッセージ(前編)」(2017/12/17)
コーチ時代を含めて5年間、水戸のために尽力してくれた西ヶ谷監督。
2015年に思わぬ形で監督に就任し、チームを降格の危機から救った。
そして、その後2年間は新たなステージへの挑戦を見せてくれた。
残念ながら今季限りで退任することが決まってしまったものの、
コーチ時代を含めて5年間の功績の大きさは計り知れない。
退任が決まった今だからこそ話せる思い、そしてクラブへの提言。
これが西ヶ谷監督からのラストメッセージ。
前田大然の成長曲線の早さは想像以上だった
Q.あらためて2017シーズンの結果について、どのように受け止めていますか?
「結果に関しては、毎年ですけど、納得できるということはないと思うんですよ。優勝したりとか、昇格したりとか、そういうことがない限り、納得することはないでしょうね。過程に関して、僕も選手たちもやれることはやったと思います。とはいえ、満足することはありません」
Q.前半戦は快進撃を見せました。しかし、開幕までなかなか手ごたえをつかむことはできなかったと思います。メンバー選考も試行錯誤していましたが、不安はありましたか?
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