「40歳のトライ」【コラム】
第10節東京V戦72分、ファーに蹴り込まれた相手のCKのボールに対し、本間幸司は迷いなく飛び出して必死に腕を伸ばした。しかし、ボールは本間の手の上を超え、相手選手に合わされ、こぼれたボールをゴールに蹴り込まれてしまった。数的不利の状況であまりにも痛い痛恨の失点を喫すこととなった。「10人になって、ミスがらみからのCKだったので、自分が積極的なプレーをして流れを変えようと思ったのですが、裏目に出てしまいました」。本間は唇を噛んだ。
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