J2第24節レノファ山口FC戦「『強さ』も『弱さ』も見せた勝ち点1。ただ、5試合負けなしは進化の証」【プレビュー】

2018年07月23日 6時18分　
カテゴリ：プレビュー
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悔しい思いと安堵の思いが交錯する複雑な勝ち点1

つかみかけていた勝ち点3があと一歩のところでこぼれ落ちた。水戸の1点リードで迎えた終盤、左右から揺さぶりをかけてきた山口の攻撃を跳ね返すことができず、ゴールに押し込まれてしまった。その後にもカウンターからフリーでシュートを打たれる絶体絶命のピンチがあったが、松井謙弥が好セーブを見せてゴールを死守。あわや逆転負けを喫するところだった。90分の流れでは「勝てた」試合であったが、終了間際の攻防を見るだけでは「負けなくてよかった」と思える展開であった。悔しい思いと安堵の思いが交錯する複雑な勝ち点1を手に入れた。

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