J2第2節ザスパクサツ群馬戦「自分たちの強みにするべく注力してきたことを出し切っての完勝。だが、1失点は大きな課題」【レビュー】
正当な競争でスタメンを勝ち取った松崎快
開幕戦から4カ月の時を経て、再開初戦でより濃くなった今季の「あるべき姿」だった。
選手層の厚さは今季の水戸の強みの一つだ。公開練習での紅白戦は常にメンバーをシャッフルして行い、練習試合でもメンバーを固定せずに戦ってきた。ポジション争いが激しいだけでなく、チーム全体で戦術を共有できており、組み合わせが変わったとしても連係が崩れないようなチーム作りを行ってきた。
今節におけるその象徴はJリーグデビューを飾った松崎快の存在だった。
(残り 1572文字/全文: 1886文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ