「それが答えだ! 引いた相手を崩し切り、土壇場でドローに持ち込む。だが、悪癖も顔を出し、前半に2失点」【レビュー】
同点ゴールが証明したチームの進化
それが答えだ。
チームとしての意思が一つとなった見事な崩しだった。
1点ビハインドで迎えた90+1分、左サイドから中央の平野佑一にボールが送られる。平野は右サイドに展開するように見せながら、鋭い縦パスを入れた。甲府は5バックと中盤4人が密集して中央を固めていた。だが、あえて中から攻撃を仕掛ける決断をしたのだった。
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