デイリーホーリーホック

J2第32節ツエーゲン金沢戦 秋葉忠宏監督「打ち合いに出てきてくれた金沢に引っ張られて、我々も随所にいいプレーを出すことができた」【コメント】

【写真 水戸ホーリーホック】

「ハラハラドキドキする、見ている人にとっては面白いゲームだったとは思いますが、我々にとっては身が持たないようなゲームになりました。金沢さんが打ち合いにでてきてくれましたし、サッカーの本質である1対1のバトルのところやデュエルのところを前面に押し出してきてくれたので、我々もそこに引っ張られて、随所にいいプレーができたと思っています。後ろに下げることなく、ゴールに向かい続けた。直接ボールを受けるだけでなく、人を介してボールを受けたり、3人目や4人目など複合的に絡みながら攻撃できたことが複数得点につながったと思っています。逆に失点は我々が分析した通り、ロングカウンターやショートカウンターでやられてしまった。そこは反省しています。でも、言った通り、ゴールに向かい続けたり、ゴールに向かおうとした中で起きたミスだったので、悲観してはいないですし、それを周りがカバーして、カウンターを止められるように、チームとしても個人としても成長したものを見せられるようになると、よりゲームが引き締まったと思っています。ただ、言った通り、4点取ったことが我々としては素晴らしいこと。中2日の甲府戦がありますが、そこでもこういう姿勢を見せながら、ゴールという結果を出せるようにしたい。今日は特に結果にこだわって戦おうという話を散々しましたので、勝利という結果を次の試合でも取れるように頑張りたいと思います」

Q.ハーフタイムに3人交代を行った理由は?

(残り 901文字/全文: 1598文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ