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秋葉忠宏監督インタビュー(前編)「降格がなくなったことによって、『成長』と『結果』の両方を追い求める欲張りなシーズンにしようと決めた」【インタビュー】

【写真 米村優子】

コロナ禍により、前代未聞のシーズンを過ごした今季。
就任1年目の秋葉忠宏監督は「自立したサッカー」を掲げ、
試行錯誤しながらも、着実にチームを成長させていった。
そして、昨季に続く、一桁順位を記録。
さらに、リーグ最多得点という驚異の得点力を誇るチームを作り上げた。
超過密日程の異例のシーズンをどのような狙いを持って戦ったのか。
そして、「自立したサッカー」の真意とは?
秋葉監督に振り返ってもらった。

リアリストになる必要がなくなった

Q.まず、今季を振り返ってください。
「前代未聞のシーズンで、全クラブが経験したことのないシーズンでした。リーグ再開後、昇格するためには2位以内に入らければならないというレギュレーションだった一方、降格もなかった。チームのやり繰りには全クラブが試行錯誤したと思います。例年以上にいろんなことに気を遣わないといけなかったですし、思った以上に次から次に試合が来る感じでした。本当にマネジメントが難しいシーズンだったというのが僕の率直な感想です。でも、その中で選手たちはよくやってくれました。シーズンの最後に(山口)一真が大きなけがをしてしまいましたが、それ以外、大きなけがをする選手がいなかった。選手たちがしっかりケアしていたことに加えて、メディカルスタッフやコーチングスタッフを含めて、選手の起用法やケア、トレーニングメニューといった取り組みのバランスが絶妙だったと思っています」

Q.中断期間中、チームが活動停止になってしまいました。そこが大きなターニングポイントになったのではないでしょうか。それまで沖縄キャンプや開幕戦、中断期間の練習試合を含めて、攻守においてすごくバランスのいいチーム作りが行われているように見えました。でも、あの活動停止により、リセットされてしまったように感じました。

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