J2第12節ツエーゲン金沢戦 「『柔軟さ』で金沢のマンツーマンを攻略。再三のシステム変更で守備組織を乱して逆転勝利」【レビュー】
マイナスに働いた4-4-2への変更
まさに“カメレオン”のように90分間という時間の中で水戸は変化をし続けた。すべてがうまくいったわけではない。「大失敗」と秋葉忠宏監督が認める変化もあった。それでも、すぐに変化をさせて修正し、そして、さらに変化をさせることによって押し切ってみせた。4-4-2でマンツーマンディフェンスを貫く金沢の「徹底」を「柔軟さ」で凌駕してつかんだ勝ち点3だ。
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