デイリーホーリーホック

秋葉忠宏監督「この試合の結果で、自分たちの立ち位置や振る舞いが大きく変わってくる。今季のターニングポイントとなる」【コメント】【練習レポート】

【写真 米村優子】

Q.練習前に黙祷を捧げていました。
「ウクライナのフットボーラー2人が亡くなったということはみんなニュースで知っていたので、当たり前ですけど、戦争なんてあってはいけないですし、僕らは世界の選手協会に登録しているので、亡くなった2名は同じ協会の仲間であり、やっぱりサッカー仲間なんですね。ボール一つで仲良くなれるのがサッカーなんです。なので、2名が亡くなってしまったことを我々は残念に思いますし、悲しいです。スポーツはみんなの心を豊かにしたり、元気や笑顔や勇気を与えたりするものだと思っています。その仲間がいなくなったことを我々は深く受け止めて、スポーツでみんなに元気や勇気を与えられるようにしていきたい。これからパラリンピックがはじまるというのに、寂しいですよね。あまり他人事と捉えず、そういう意識を持とうということを選手たちに伝えました。フットボールはインターナショナルな世界中で行われているスポーツ。だからこそ、仲間を失ったことに対して、哀悼の意を捧げようと思いました」

Q.あらためてサッカーができる喜びも感じますね。
「戦争だけでなく、コロナ禍が続いている中、開幕戦のようにファンやサポーターの方に来ていただいて試合をすることができている。今までは日常で当たり前だったかもしれませんが、2年ぐらい、それが当たり前ではない状況が続いています。あらためて、感謝の気持ちやフットボールができることの幸せやありがたみを感じないといけないと思います。それはいろんな人の努力のおかげですし、いろんなことが日常に戻っているからこそ。一つひとつ、一歩一歩、一分一秒、1プレー1プレーを大事にしていこうという話をしています。特に僕らは開幕戦を落としているので、そういったことを見直してやっていきたいと思っています」

Q.前節の敗戦をどのように受け止めるかはすごく重要になると思います。負けはしたものの、自分たちのよさを存分に発揮することができていました。手ごたえをつかんだところもありますが、やはり負けたことを真摯に受け止めることが必要なのではないかと思います。そういう点において、2日の練習は少しフワッとしていたような感じがありました。

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