シュタルフ監督が振り返る2019年とは?[コラム]
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
「3点リードをしましたが最後の最後までわからなかったので、勝つのは簡単じゃないんだなと思いました」。
シュタルフ悠紀リヒャルト監督が第3節・八戸戦(4-3)を回想する。「勝つのは簡単じゃない」という想いはその前の試合、第2節・C大23戦(0-1)で「シュートをたくさん撃ちましたけども一発でやられてしまった」ことも効いている。「勝利の重みと喜びと勝つことの難しさを感じた」。それが八戸戦、最初の勝利だった。
「本当にどんなものなのかまったくわからないことから始まったので、自分にできるのか自分に選手が付いてきてくれるのか不安のなかでのスタートだった」。
Y.S.C.C.横浜監督就任一年目、初めてのJ挑戦となった2019年はこうして始まった。
(残り 1252文字/全文: 1586文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ