横浜本牧フットボールマニアックス

練習後の一コマ。イカメンチを求めて、吉野裕太郎の調査報告、西山峻太のG1クライマックス大予想、そして花房が…【練習フォトレポート】

2020年10月15日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

片付けをする山本と植村はアザトカワイイ。朝からパラパラと雨が降る本牧は練習後も寒かった。

西山峻太、悩む。さっぱりした髪型になった彼は練習後、「KENTAがんばってほしかったな」とその想いを吐露した。

彼が見ているのは、新日本プロレスの『G1クライマックス』の星取表。「オカダ(カズチカ)か…内藤(哲也)もあるな」とつぶやく彼は、ストロングスタイルに魅了された人物である。今季ゴールを決めた時、彼は人差し指と小指を立てるウルフパックを下に下げる、バレットクラブ式のパフォーマンスも決めている。その西山に優勝を予想してもらった。

残りの組み合わせも考慮し悩みに悩む西山。そして意外な答えを導き出した。

「決勝はジェイ(ホワイト)とEVIL」

それはバレットクラブの同士討ち、ヒール同士の対決である。そして彼はバッドエンドの結末を話す。

「大暴動になって、ジェイはWWE行き」

その発想はなかった。プロレス通の西山の答えはどうなるのか。その結果は週末に出る。

 

そんな選手たちを見守る重装備のテクニカルスタッフ。すると山岳系ファッションの三枝コーチが、笑みを浮かべながらこちらに歩み寄ってくる。そして、イカメンチカツの真相を突き留めたある人物を紹介する。

 

その人物は本牧生まれ、本牧育ち、本牧在住の吉野裕太郎。三枝コーチの命を受けていた吉野は「イカメンチなんですけど…」と現地調査の結果報告を開始した。

(残り 424文字/全文: 1054文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ