「持っている力を発揮できるか、できないか」河辺駿太郎の真摯な姿勢【コラム】
2021年7月30日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
「開幕スタメンでいいスタートが切れました」
彼は一生に一度しかない、ルーキーイヤーでの開幕スタメンを得た。そこから彼は、5試合連続でスタメン。文字通り、いいスタートである。だが、彼は「なかなか思うような結果がチームとしても個人としても出なかった」と続ける。そして会話は、「難しかった」という前半戦の終盤へと差し掛かった。
「チームの結果が出始めた頃に、スタメンで出る機会や試合に出る機会が減った」
Jリーガー一年目、河辺駿太郎はここまでの戦いをそう振り返った。
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