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Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

【解説】10年2100億円をどのように使うのか(1)リーグ価値向上に向けた『競争環境構築』と『セーフティネット整備』

Jリーグは9日、2017年シーズンにおける規約・規程改訂および各種配分金に関するメディア向けの説明会を実施し、クラブライセンス交付規則における変更点、および各種分配金について説明を行った。

今回は各種分配金について、黒田卓志Jリーグ経営企画本部企画部グループマネージャーによる説明と解説をお届けする。

〇黒田卓志Jリーグ経営企画本部企画部グループマネージャー
「今回、皆さんにご説明させていただくのは2017シーズン以降のJリーグの方向性と打ち手ということです。皆さんご存知の通りDAZNに放映権契約が移りまして、10年2100億円それをどのように使うのか、配分金のことが注目されがちですが、今日はお金だけでなく、どこに投資していくのか、仕組みを変えてどういう風によくしていくのかそのあたりをまとめて皆さんにお伝えしたいと思います。

昨年から9月から11月にかけてクラブと議論をしてまいりました。理事会毎にその都度断片的な情報をチェアマンの会見で皆様にお伝えしていましたので、今日はそれをすべてまとめてお伝えしたいと思っています。

特にですね、理念強化配分金のところに関しては10月時点でですね3年15億と傾斜配分にするか均等配分にするかということはクラブと議論をしておりますといったところで止まっておりました。そこが最終決定しておりますので、今回はそういったところもお伝えしていければと思っております。

■目指す姿と重点戦略テーマ

2つの前提と5つの重点戦略の概念図

2017年シーズン以降Jリーグの目指す姿に向けて、2つの前提と5つの重点戦略をさらに推し進めていく。

まず従前より、なりたい姿、目指す姿、Jリーグで素晴らしいサッカーがプレーされていて、それが多くの方に伝わっていると。これを目指すために五つの重要戦略と2つの前提というものを掲げてまいりました。今回、リーグ・クラブの財政基盤強化というところ(画像のF:財政基盤の強化)が、放映権契約更改で一定の目途がついたということになります。

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