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「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

決着がつくのはあくまで第2戦。“前半の90分”が終了した時点で1−1は悪い結果ではない/YBCルヴァンカップ SF-1 柏 vs 湘南【レビュー】

YBCルヴァンカップ準決勝第1戦

柏 1−1 湘南

得点者:1分 瀬川祐輔(柏)、8分 菊地俊介(湘南)

●スタメン

GK滝本晴彦、DF小池龍太、鈴木大輔、中山雄太、高木利弥、MF江坂任、小泉慶、手塚康平、FW中川寛斗、瀬川祐輔、クリスティアーノ

 

理想を言えばアウェイゴールを与えずに勝つことだった。だが、2試合を通じて「180分間で決着がつく」という意味では、90分を終えて1−1の引き分けは悪い結果ではない。

開始1分、手塚康平が中盤の間のスペースに顔出した中川寛斗へパスをつけ、その中川は前を向くと反対サイドの背後のスペースに走り込む江坂任へミドルレンジのパスを通した。そして江坂のグラウンダーの折り返しをファーサイドで待ち構えていた瀬川祐輔が落ち着いて流し込んだ。

しかし幸先よく先制点を奪ったが、全体のスライドや陣形の動かし方、または瀬川と中川をプレスに行かせて後ろがついていくのか、それとも2人に行かせずにスタイさせてから奪いにいくのか、さらに中盤のアプローチへのタイミングを含めて特に前半は守備面で若干のズレが見受けられた。

(残り 1565文字/全文: 2029文字)

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