6試合目のスコアレス、総得点11はリーグ最低の数字。“決定力不足”という迷宮の出口は見えず/J2 第14節 水戸 vs 柏【レビュー】
明治安田生命J2リーグ第14節
水戸 0−0 柏
●スタメン
GK中村航輔、DF染谷悠太、上島拓巳、古賀太陽、MF小池龍太、ヒシャルジソン、小林祐介、菊池大介、FWクリスティアーノ、オルンガ、江坂任
この水戸戦で全日程のちょうど1/3にあたる14試合を消化した。柏がここまで記録した11得点は、町田、栃木、福岡、岐阜に並ぶリーグ最低の数字である。
試合後のネルシーニョ監督は、会見冒頭では多くを語らず「終始ペースを握りながらも得点を決めきることができなかった。今日に関してはそれが全て」と、簡潔に試合を振り返った。
今季6試合目のスコアレス。それでも監督が言ったように、ペースを握り、チャンスも作り出した。
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