【グランパスうぉっち】セレッソ完封の立役者。勇猛にして柔軟な丸山祐市のワイドカバー
延期されていたJ1第28節のセレッソ大阪vs名古屋グランパスが11月6日に行われ、後半8分に相馬勇紀が挙げたゴールで名古屋が1−0と勝利した。
FC東京から夏に加入してすぐ主力に定着し、攻撃的な名古屋のディフェンスを引き締め、同時に左利きを生かした組み立ての起点としても機能している。この日の名古屋は4−4–2ではなく3−4–2–1のフォーメーションで3バックの中央を丸山がつとめた。
いつもの様にボールを動かしながらセレッソのディフェンスを揺さぶる名古屋はアウェーながら試合を有利に運んだが、シンプルなサイドの展開から2トップの柿谷曜一朗と杉本健勇に深い位置でボールが入るとやはり怖い。しかし、そこで立ちはだかったのが丸山だ。その中でも最も危険だったシーンの対応を解析する。
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