【Jうぉっち】コレクティブな松本山雅のディフェンスを引き剥がしたセレッソ大阪の戦術メカニズム。ボランチ奥埜の効果的なクロスランが崩しのキーに
松本山雅はサンプロアルウィンでセレッソ大阪と対戦。前半21分のブルーノ・メンデスと後半38分の奥埜博亮の得点により0−2で敗れました。
昨年はJ2の東京ヴェルディで山雅と対戦したロティーナ監督が率いるセレッソは大方の予想と違う[4−4−2]を採用しながら、右サイドハーフの水沼宏太と左サイドバックの丸橋祐介が両ワイドにポジションを取った状態で、センターバック のマテイ・ヨニッチとJ1初出場の瀬古歩夢が2トップの都倉賢とブルーノにロングボールを当てる展開で、松本の前からのプレスに揺さぶりをかけます。
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