サッカーの羅針盤

【五輪うぉっち】本職の枠はOA含めて5〜6枚。国内外の移籍ラッシュで活性化する東京五輪のアタッカー争い

相馬勇紀が名古屋グランパスから鹿島アントラーズへの期限付き移籍することが発表されました。

大卒ルーキーながら97年2月生まれの相馬は早稲田大学の4年生だった昨シーズンからグランパスの特別指定で多くの試合に出ていましたが、正式に加入して1年目でジョーカーとしての地位を確立していただけに、驚きの声が多いのは当然でしょう。

この移籍に大きく影響したと伝えられるのが来年夏の東京五輪です。東京五輪に出場資格のある選手の動きが非常に目立ちます。

久保建英   FC東京 →レアル・マドリー

前田大然   松本山雅→マリティモ

中村敬斗   G大阪→トゥエンテ

菅原由勢   名古屋→AZ

安部裕葵   鹿島→バルセロナ

小川航基   磐田→水戸

宮代大聖   川崎→山口

上田綺世   法政大→鹿島

相馬勇紀  名古屋→鹿島

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