サッカーの羅針盤

【ギラギラうぉっち】椿直起はマリノスを刺激にしながらも、北九州での生き残りに集中:今はここで自分がどれだけやれるか。”帰る”という気でやっていたら多分成功しない

椿直起選手より「NEXT GENERATION MATCH」で高校選抜に勝利した横浜F・マリノスユースへのメッセージ

「マリノスユースはスタッフが良くて、毎年、毎年いい選手も多くので。僕が3年生の時の1年生が戦ってたと思うんですけど、本当いい選手が多いし、あとは戦える選手が増えてくれれば。うまい選手は多いので。その戦える選手がどれだけ増えるかで、自分たちの代も夏はぜんぜん戦えなかった。でも、そういう選手が増えてくれれば、ほんと強くなってくると思います。高校選抜に勝ったことはいい自信になると思うので、それを続けて欲しいです」

ギラヴァンツ北九州は沖縄合宿の最後に名古屋グランパスと45分×3本のトレーニングマッチを行いました。結果は6−1の大敗。しかし、内容的には相手を押し込む時間帯も多く、その中で課題が明確になった試合でもありました。

3日に浦和レッズ、5日に川崎フロンターレ、そして8日に名古屋グランパスと6日間でJ1の上位を狙う3チームと戦えた経験はJ2での戦いに大きなプラスになるはずです。

昨年の夏に横浜F・マリノスからギラヴァンツ北九州に期限付き移籍し、新シーズンも引き続き北九州でプレーする椿直起にとっても貴重な経験の機会になったようです。

ーー沖縄合宿中にJ1の3チームと対戦してみての総括をお願いします。

「自分的には危機感しかないですけど、改めてJ1の強豪というか、プレッシャーの早さ、瞬間の強さを体感できたので、練習で自分がどう意識を持ってやるかはこれからの自分次第だと思うので、いいキャンプだったと思います」

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