【ちばぎん杯】レイソル2得点の検証。なぜジェフの”3ライン”は崩されたのか。
恒例のちばぎん杯がフクダ電子アリーナで行われ、ネルシーニョ監督率いる柏レイソルがユン・ジョンファン新体制のジェフユナイテッド市原・千葉に2−0で勝利しました。
ジェフは沖縄合宿で取材していたので基本的な戦い方は予想できていましたが、ただ強豪のレイソルと相対した時にどういう課題が出るのかは興味深いポイントでした。
柏レイソルは前半7分にオルンガ、11分にクリスティアーノの得点でリードを奪い、その後はGK中村航輔が負傷で新加入のキム・スンギュに代わるアクシデントがありながらも、ほぼ危なげなく逃げ切りました。
この2得点にいたる流れと現象からレイソルの何が良かったのか、ジェフの何が問題だったのかを検証し、それぞれのシーズンを簡単に展望したいと思います。
試合のデータ(ジェフ千葉・公式より)
ジェフ:4ー4ー2
————-10船山——–9クレーべ————–
8堀米——-4田口———-18熊谷———6田坂
33安田—–17新井一——15チャン——50米倉
———————–1新井章————————
レイソル:4ー1ー4ー1(4ー3ー3)
——————- 14オルンガ———————-
18瀬川————————–9クリスティアーノ
——- –10江坂—————8ヒシャ————
——————–27三原—————————
4古賀——-2鎌田————-15染谷——-6高橋
———————23中村————————–
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