サッカーの羅針盤

【湘南戦線】志高く、ファンサポーターの期待に向き合う:浮嶋敏監督「(神戸戦は)必ずしも小さい方が大きい方に負ける訳ではないと言うゲームを見せたい」

ここまで公式戦で連敗が続いていた湘南ベルマーレはルヴァン杯に敗退し、サガン鳥栖との試合が延期になった関係もあり、再開後の過密日程では中12日と言う異例のスケジュールでヴィッセル神戸とのホームゲームに臨みます。

未来の「たのしめてるか。」のためにと銘打ったクラウドファンディングは短期間で3000万円を超えて、こういう状況でもあらためてファンサポーターの熱い思いがクラブ、現場の選手やスタッフに伝わった形です。

”我々にとってのリスタート”と意気込みを示す浮嶋敏監督に現状認識とビジョンを聞きました。

ーー12日というこの時期では異例の間隔でヴィッセル神戸戦になります。けが人が多く、なかなか紅白戦も難しい状況だったとのことですが、今年取り組んできたことと本来のベルマーレの持ち味である、高い位置で奪って攻め切るというところの見直しなど、自分たちにフォーカスして取り組めた期間になったと思いますが、その感触はいかがですか?

守備は意識のところは大きいので、今までやってることを改めてやると言う意味で言うと、意識の部分だけでできる部分もあったですけど、実際にトレーニングでやる方が最後の仕上がりで変わってくるかなと。

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