【フクロウの時報】微笑みの英雄チャナティップ、札幌サポーターを笑顔にできるか
9月2日ルヴァンカップ準々決勝・横浜F・マリノス戦で右内転筋の張りを感じ、2試合大事をとってコンディション調整をしたチャナティップ。
過密日程の中でのルーティーンでセレッソ戦は5人のスタメンが入れ替わった中、リーグ戦で初先発した金子拓郎が鋭いドリブルを再三見せるなどアピールした。
また2トップ気味の布陣でジェイと組んだドゥグラス オリベイラもJリーグ屈指のセンターバックと定評があるマテイ・ヨニッチと激しいデュエルを繰り広げるなどアタッカー陣の競争力が高まっていることを示した。
2試合休んで、たまった疲労をとったチャナティップは、セレッソ戦翌日にはピッチで元気な姿を見せた。ここ2日間、全体練習後に他の選手よりも遅くまで居残ってシュート練習をし、ゴールネットを揺らし笑顔を見せている。
陽気なチャナティップが、練習の合間にチームメイトに見せるちょっとした表情やしぐさなどの絡みが微笑ましく、チームの明るいムード作りへと一役買っている。
そんな中でもゴールに向かう目は一際するどい。
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