サッカーの羅針盤

【鹿島戦記】溝口修平:”04ジャパン”で世界を目指す鹿島ユース左の俊英

”04ジャパン”ことU−16日本代表の取材を行った後、プリンスリーグ関東2020の三菱養和vs鹿島アントラーズユースを取材しました。

結果は3−0で三菱養和が勝利しましたが、今回は”04ジャパン”の合宿に招集されなかった鹿島の溝口修平も左サイドバックから果敢な攻撃参加で存在感を見せていました。

来年1月に行われるアジアユース、さらに先に待つUー17W杯のメンバーに食い込んで行けるのか。その成長と飛躍のビジョンを聞きました。

溝口修平(2年)

ーー現在、自分の成長ビジョンをどう描いていますか?

アジア選手権、最終予選が1月に延期になって、そこまで期間が空いた中で、自分のビルドアップのところで代表に行って課題を大きく感じたので、チームでも取り組んでいるところです。

それと運動量だったり前に飛び出していくプレーは武器としてもっと伸ばしていかないといけないイメージはあります。

ーーもともと左足のキックに自信は?

どちらかと言うとドリブルだったり、攻撃の選手だったのでクロスの質はまだまだ改題で、それを武器にできるようにやっていきたいです。

ーー三菱養和との試合でもかなり高い位置に侵入してと言うのはこの1根間の中で意欲的にやってできてきている?

そうですね。後ろで組み立てとかはできるようになったので、プラス前に飛び出して決定的な仕事ができる選手じゃないと生き残れないので、そこは自チームでも意識してやっています。

ーー組み立てはサイドの選手って割と使われるイメージがあるけど、自分から引き込む意識はどうですか?

使われる選手にもなり得ますし、自分がアタッカーのいいところを引き出して、組み立てながらいいところで間とか、縦パスを入れられるようになったらいいかなと思います。

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