【砂岩の魂】松岡大起が思い描く、サガン鳥栖を勝たせる存在:この選手すごいなって思われるようなプレーヤーにならないといけない
©️SAGAN TOSU
サガン鳥栖は沖縄で2021シーズンに向けた合宿を行っています。その最中でキャプテンと副キャプテンも決定。アカデミー育ちの松岡大起は3人の副キャプテンの一人に指名されました。
「大変嬉しく思いますし、その中でもっともっとチームを引っ張ってく自覚を持たないといけないというのは常に感じています」
そう心境を語る松岡は「一人一人にしっかり伝える部分もそうですけど、自分なりの”らしさ”を出せれば」と考えているようです。
「どういうプレーするかは分かっているので、そのやりやすさもある」という相良竜之介や児玉澪王斗がトップ昇格し、非常に個性的なタレントが多く入って来た一方で、原川力という中盤の大黒柱がセレッソ大阪に移籍して、ゲームメイクやゲームコントロールの部分を不安視する声が多いのも確かです。
一緒に中盤を組んでいた松岡が原川の大きさは誰よりも理解しているはず。「リキくんがいて、チームとしても助かってた部分もありました。個人としてもずっと組ませていただいて、すごく心強かった」と松岡は振り返ります。
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