【代表通信】浦和でも成長を求め続ける酒井宏樹:Jリーグ復帰ではなくJリーグ移籍だと思って来た
9月2日に大阪でオマーン、7日にカタールで中国と、アジア最終予選を戦う日本代表は合宿初日を迎えましたが、欧州組の多くは移動中で、記者の取材には大迫勇也、権田修一、酒井宏樹、現在フリーの長友佑都が応じました。
フランスのマルセイユから浦和レッズに移籍して来た酒井宏樹は柏レイソルの下部組織出身であり、Jリーグでのプレーは9年ぶり。しかし、酒井宏樹はJリーグに復帰というよりも、Jリーグの浦和レッズに移籍して来た心境で、成長を求めてチャレンジしていることを強調します。
・去年からフル稼働
疲れはもちろんありますし、でも、試合に出られているのは幸せなことなので、求められているうちは全力でやりたいですし。疲れているのは事実なので、試合の日までに疲れは取れるように全力でケアしている状況です。
・最終予選の経験
スタートダッシュは確実にしたいですし、最初のホームでの勝ち点3がスイッチになると思うので、前回はうまくスタートできなくて、自分たちから悪いほうに行ってしまったし、またそういうふうにならないように、しっかり気を引き締めて。前回も気を引き締めていたんですけど、前回以上に大事さを持って臨んでいきたいと思います。
・前回初戦で負けて焦り
もちろん観ている方もそうだと思うんですけど、やっている僕らもまさか、という結果になってしまいましたし、翌日になってそれほど大変なことをしてしまったと痛感したので、そのとき以上の責任感と集中力で臨んでいきたいと思います。
(残り 1696文字/全文: 2317文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ