【維新の風】闘将誕生!?名塚善寛がレノファ山口に植え付けるスピリット:どんな相手でもプレシャーをかけ続けるのをやめるつもりはない
名塚監督のもとリスタートを切ったレノファ山口。残り9試合、降格圏まで一歩手前という厳しい状況ですが、新潟を相手に見せたアグレッシブなサッカーを変えることなく残りシーズンを戦う意思を語ります。
「ボールを奪うところは臆することなく、どんな相手でも前向きに、どんな相手でもボールを奪いに行く」
そうしたポリシーを貫きながらも、そう言ったところを意識して勝利という結果を掴んでいくのか。名塚監督に聞きました。
名塚善寛監督
ーー攻撃の時にボールホルダーを3人ぐらい追い越していく攻撃って霜田さんの時以来で、懐かしいなと、名塚だけに。ああいう攻撃の勢いと、そこに精度、勢いにプラス段差だったり相手を見ながらクオリティをどう上げたいですか?
トレーニングでも3トップの関係、距離感とか横並びになるなとか。やっぱり段差を作らないことには相手のディフェンスラインに見られちゃうので、そこをしっかりと3トップはお互い見ながら、目を合わせながら動き出し、ワンタッチでプレーできたらというのを言って。
そういうプレーが出ていたので。そこは水戸さんとの試合でも、ラインを上げてくるので背後を狙いながらも、背後をとる人、段差を作る人、間で受ける人を見て動ければと思います。
(残り 2805文字/全文: 3335文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ