【山雅探報・特別コラム】その日の前に。勝ち点2を失ったホーム山口戦、名波浩監督の言葉から読み解く苦境と希望
松本山雅はサンアルでレノファ山口と1−1で引き分け。残留のためには最低でも残り2試合で2勝が必要で、さらにライバルの結果次第という状況に追い込まれました。
仮に次節、19位の金沢が勝利すれば、相模原戦の結果にかかわらず19位以下が確定します。それでもJ3のテゲバジャーロ宮崎が2位以内に入った場合は救済的に残留できる可能性も残されますが、まずはアウェーの地で相模原に勝利して、天命を待つしかない立場にあります。
【11.21?山口】
厳しい状況は変わりませんが、わずかな可能性でも自分たちで未来を変えるために次節に挑みます!
今日もたくさんの皆様のご来場、ご声援ありがとうございました!#yamaga#jleague#DAZN pic.twitter.com/RfTKuXPbvr— 松本山雅FCオフィシャル (@yamagafc) November 21, 2021
本当であれば、少なくとも相模原戦という6ポイントマッチを残している以上、そこで勝てば他会場やJ3の結果に関係なく、自分たちで残留を手繰り寄せられる状況にしたかったのが願いだったでしょう。
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