【J激論】前田大然の”飛び立ち”と”マリノス愛”の考え方【前編】ワンクラブマンを選手に強いるのは難しい
河治
前田大然のセルティックでのいきなりの活躍について【1】【2】【3】で語ってもらいましたけど、それで思うのは大然のように在籍1年半ぐらいで確かな足跡を残して旅立って行く選手は今後もマリノスに出てくるはずで、大きく成長する代わりに移籍金とかも置いて行ってくれると。
元川
そうだね。
河治
その一方でワンクラブマンってJリーグでも本当に生まれにくくなってきている。マリノスで言うと喜田拓也のような選手だけど。ワンクラブマンと言っても期限付き移籍を経て戻ってくれる分には良くて、でもプリンス山田康太みたいにワンクラブマンになってくれるそうな選手を成長のために期限付き移籍で出したら、その先で成長したけど、そこで居場所を見つけて完全移籍みたいなこともあって。
元川
まあね。だけど、樺山諒之介なんかは筆頭でしょ。今から海外志向を隠さず言っていて、数年も経たないうちに成長すれば欧州へ巣立って行くとか。
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