サッカーの羅針盤

【トス研究】前半途中に選手たちが変えた!FC東京戦の守備のオーガナイズを考察する

サガン鳥栖はGW3連戦の締め括りに、味スタでFC東京に勝利し、1−0で勝利しました。堀米勇輝の直接FKという形でしたが、福田晃斗は「チームとしてはうまく行ってたかというとそういうわけではないと思いますけど、粘り強く闘いながら1点取れて、難しかったですけど粘り強くできた」と振り返りました。

これで勝ち点は19となり5位に浮上。団子レースではありますが、開幕前からあった不安の声を一蹴する結果と内容を見せていることは間違いありません。

「始まる前は鳥栖、大丈夫かというのを目にすることもあった。それは選手も見ていて悔しいですし、それを跳ね返すことができている」

そう語る福田ですが、この試合のポイントとして前半の守備のオーガナイズの変化をあげていました。

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