「川崎フットボールアディクト」

【コメント】「全治が4ヶ月だと聞いた時はショックでした」(登里享平)/「一日でも、一つでも早く戻れるようにやるしかない」(中村憲剛)ほか(2466文字)

負傷している選手に話を聞きました。
登里享平、小林悠、中村憲剛、西部洋平の各選手です。

▼登里享平
「29日に入院して30日に手術。6日に退院です。8日間ですかね」

――ここから4ヶ月…。
「長いです。ホンマに。中を開けてみないとわからないという感じで、開けてみたら思ってたよりも損傷具合も悪くて。自分では3週間くらいかと思ってたんですが、あまり痛くもなかったし。痛くないというか、やれてたので。でも痛みがどの時に出るかわからなかったので、一度中を見てみようとなって、削るだけだったらまだ良かったんですが、縫ったので。全治が4ヶ月だと聞いた時はショックでした。3週間とか4週間くらいかなと思ってたので」

――どういう手術だったのでしょうか?
「ちょっと傷が入ってたところをケズッて、関節の袋、関節包というのと、靭帯をちょっと縫ったりしました。長いですね」

――早めに決断してればよかったということですか?
「どうなんですかね。先生とも話して聞きましたが、やっぱり難しかったみたいで。自分がもっと知識とか、言うべきでしたが、分からない部分もあって。先生もリハビリでどうなるか、というところとか、いろんな可能性を教えてくれて。結果的に早めに手術しとけば、中見とけばよかったという事はあるんですが。でも原因がわからなかった状態ですし、難しかったですね」

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