【コラム】小宮山尊信「プレーのことだけを考えられる」ようになった今、「もっともっとやりたい」(3225文字)
■プレーに専念できるということ
ケガのため、長期間戦線からの離脱を余儀なくされていた小宮山尊信が本格的に復帰してきた。3バックを採用するチーム戦術に合わせ、本職とは微妙に違う左ウィングバックのポジションを任されながらも安定したプレーぶりを見せている。派手さは無いが、攻守に重要な役回りを演じている小宮山に、今の心境について聞いてみた。
――WBとして出場する中、チームに貢献できるプレーがあるとすると、それは攻撃参加が中心になるのでしょうか?
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