「川崎フットボールアディクト」

[鬼木達監督、初戴冠までの軌跡 3/3] ミスはあれど、ほぼ完璧な采配。そして連覇へ【コラム】

■選手層の厚み
シーズン当初から好調な選手を次々と投入した鬼木監督は、ACLでの戦いも含め、より多くの選手に出場機会を与えてきた。意欲的に選手を起用し、結果が思わしくなければ交代を迷わなかった。試合展開に応じた交代采配はシーズンを通して冴え渡っており、交代出場の選手たちが結果を出し続ける。

それはたとえば登里享平であろう。ノボリは4月24日に腰痛を発症し、これ以降先発を外れがちになる。ただ逆に途中交代出場のノボリは圧倒的な怖さを示しており、有力な交代カードになっていた。もちろんノボリは十分な実績のある選手で、スタメンを張れるだけの選手だ。途中交代出場で結果を出すのは当然だとも言える。

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