「川崎フットボールアディクト」

脇坂泰斗「28が気に入ってましたし、最初はいいですって(断りました)」【コラム】


今季、背番号を8番に変えた脇坂泰斗は、当初は28番を付け続けたかったのだという。

「クラブから電話がかかってきて、8番をヤストにしようと思ってるんだけど、どう?と言われて」

そこで脇坂、一度は8番のオファーを断っている。

「ぼくは28番が気に入ってましたし、最初はいいですって28で良いですといったんです」

脇坂はこれまでのサッカー人生の中で、一桁の番号はほとんど付けたことがなかった。

「大学1年の時に7番を付けてましたが、その後は14番でしたし、ユースの時も10番。中学の時も10番でした」

ただクラブスタッフとのやり取りの中で気持ちも変化。「心機一転頑張ろうという気持ちになりました」と話す。

脇坂は「(8番は)ちょっと荷が重いです(笑)」と苦笑いするが、強化部内に反対意見はなかったという。

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