「川崎フットボールアディクト」

オフ明けながら強度は高め。取材対応は長谷川竜也、脇坂泰斗両選手【麻生レポート】

■3度目のメディア向け公開練習
全体練習再開後、3度目の報道陣向け公開練習は6月9日に行われた。

オフ明けの練習だったが、負荷は通常と変わらない印象。気温はかなり上がっていたが、元気に練習に入っていた。

ウォーミングアップから鳥かごを消化して行われたのは、3色のビブスを使ったパス練習。フリーマンを3人おいての4対4だった。フリーマンはボールを保持する4人のパスコースに入り、オニの4選手と対峙した形。

数多くのビブスを使った練習だったが、他の選手が使ったビブスを他の選手が使い回さないような配慮がなされた練習になっていた。

他チームでは感染者が出る事例が見受けられるが、そんな中、フロンターレの感染予防の配慮について長谷川竜也はその徹底ぶりについて次のように説明している。

「フロンターレは徹底してやってますし、それで万が一罹ってしまったとしても、それは不可抗力だなと思うくらいにみんなちゃんとやってると思うので。あまりうちのチームに関しては心配してないです」

練習はその後、10対10+フリーマン2という練習に以降。フリーマンには守田英正、田中碧のコンビと、脇坂泰斗、大島僚太のコンビなどが入っていた。

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