「川崎フットボールアディクト」

三笘薫「1試合ずつ取っていくしかない」/ジェジエウ「守田のところに行ってオレの方が先に点取れたぞ」・ファン感に向けて(嘘)、10月23日の練習が公開される【麻生レポート】

J1記録となる11連勝を達成した名古屋戦後のオフが明け、10月31日のFC東京戦に向けた練習が23日に公開された。

オフ明けということもあるが、通常は練習の最後に入れられていたインターバル走が練習の冒頭に入れられていて目を引いた。

フィジカル系のウォーミングアップを経て鳥かご、パス練習などを消化。パスワークについては、コーンを使った4人一組のもので、パスやトラップの精度、体の身のこなしなどが求められるメニューになっていた。

その後9対9にフリーマンを4人入れた鳥かごに移行。2本目にどちらかが10本回したら終わるという設定になったが、1発でこれをクリアして全体練習は最後のメニューに。

ポジションごとに分かれた選手たちは、守備陣がクリア練習。攻撃陣がシュート練習を実施した。

練習後、Web取材に応じたのは三笘薫とジェジエウの両選手。

三笘は名古屋戦のゴールで今季の得点を11点にまで伸ばしており、ルーキーの得点記録13にあと2点にまで接近。この件について聞かれ「みなさんも期待してると思いますし、ボク自身も期待してますけど、1試合ずつ取っていくしかないですし、アピールするためにはゴールとかアシストは大切なので。そこを積み重ねていけば、できる可能性はあると思います」と述べている。

また名古屋戦では成瀬竣平、前田直輝の両選手にケアされていたが、そのことについての質問に対しては次のように答えてくれた。

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