「川崎フットボールアディクト」

長谷川竜也「本当にたくさん苦しみましたけど今となっては、少し強くなれたのかなっていう期間でした」(昨季の負傷について)【コラム】

5月31日にweb取材に応じた長谷川竜也に昨季の負傷について聞いた。

長谷川は2020年7月22日に行われた第6節の仙台戦で負傷交代。その後左膝内側側副靭帯損傷で全治1ヶ月との診断結果がリリースされていた。しかし復帰時期は先送りに。2020年9月6日に報道陣に公開された練習ではフルメニューを消化していたが再び別メニュー調整を余儀なくされていた。

その後、長谷川の練習参加が確認できたのは10月27日のことで、戦線復帰までは3ヶ月が必要だったことになる。またJリーグのピッチに戻れたのは11月14日の27節の鹿島戦だった。復帰までの苦労が想像できるが改めてそのあたりについて聞いてみた。

「本来の診断が1か月ぐらいだったんですけど。思った以上に治らなくてまた違うところが、膝の同じ部分のちょっと違う部位が、かなり炎症を起こしちゃってて」と話し始めた長谷川は「色んな方法を試したんですけど。いろんな方法を試して一度ピッチに入るくらいまでは戻ったんですが」と発言。9月6日の練習のことと思われるが、このときも痛みを我慢しての練習復帰で、結局再発してしまったのだという。

(残り 1030文字/全文: 1509文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ