湯麺戸塚にいく(海江田哲朗)【J論】

中野吉之伴「子どもと育つ」

長男の誕生日、初リーグ戦などイベントが目白押しの3月後半!【「吉之伴の日記」vol.7】

5人制から7人制に変わって見えた、子どもたちの成長と課題。【子育て奮闘記/連載vol.4】

3月16日(土)/古巣相手に二桁得点で快勝!

今日は、古巣相手のホーム戦「フライブルガーFC・U16×アウゲン・U17」。前節の勢いそのままに序盤からゴールを量産し、二桁得点で勝利。試合後には、知己のある相手チームの監督としばし語り合う。「守備固めはしたくないと果敢に挑戦したけど、あまりにもオープンな戦い方を選んでしまった」と。その気持ちはよくわかる。同じ思いで試合に挑んで砕け散った経験は、私にも何度もあるから。

夜には、フットボールZONE編集部にコラムを送る。先日のELナポリ戦の南野選手について。ファースト・レグ「03」からのホームで「31」。勢いが噛み合ったときのザルツブルクは本当に良いし、その中で南野はしっかりと起点となれる選手。まだまだ成長していくはずだ。

3月17日(日)/チャリティイベント「ジャパンディ」

 この日は、フライブルクで東日本震災チャリティイベント『ジャパンディ』の開催日。あの震災後に毎年行われている。私は巻きずしの担当。昔、寿司店でバイトしていたことがあるので、手際の良さはなかなかのものだ。9時に集合したけど、まわりはお母さま方ばかり。寿司班は黙々と寿司を巻き、おにぎり班はおしゃべりしながら楽しく握っている。こちらから茶々を入れながら楽しく作業。やっぱりボランティアって楽しくできることが大事だと思う。

10歳の長男は友達と一緒にワッフル販売の手伝い。和菓子を自分たちで作ったりする和菓子部もある。太鼓部は大和太鼓で演奏。子ども会は、子どもとコーラス部で合唱を披露している。訪れるドイツ人は日本にゆかりがある人だったり、普通のフライブルガー市民だったり。子どもたちの合唱を温かく見つめたり、一緒に歌ってくれたりしてくれる。日本文化を興味深く見て回ったり、震災後の現状に真剣に耳を傾けたりもしてくれる。

人と人とが無理なくつながりあい、人が人のために無理なく助けることができる。今年も5000ユーロ以上を送ることができるようだ。遠く離れていても、私たちは日本を思っている。ここで生まれた子どもたちも「日本のためにできること」を一生懸命手伝ってくれている。

夕方遅くに家に帰ったあと、軽めの夕食。みんなそれなりに疲れているけど、充実な一日だった。と、そのまま眠られたらよかったが、ちょっと仮眠をとってからWEBマガジンのコラムを書く。年末年始に一時帰国した際に行ったトレーニングメニューを紹介させてもらった。

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