【マッチプレビュー】第4節 vs.北九州/3試合で得た自信と、連勝中だからこそ必要な危機感。そのバランスが、過去の戦績を払拭することにつながる。
J2に昇格して初めてとなる開幕3連勝で、熊本は勝点、得失点差でもC大阪と並び、初めてJ2リーグの首位に立っている。だがまだまだシーズンは序盤とあって、選手達の中には今までと変わった、浮き足立った雰囲気はまったくない。それは過去1勝4分7敗と、苦手中の苦手とも言える数字が残る北九州との一戦を迎えた今週も、いい意味で同じである。
18日、全体トレーニングを終えての囲み取材で、「連勝していてどこかに隙ができていたり、守りきれるだろう、点が入るだろうという思いがあったりしてはダメ」と清川浩行監督が話していたが、選手達のメンタルコントロールも含め、適度な緊張感を持ってこの試合に向けたアプローチができているのがその理由だろう。
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