「ゼルビアTimes」郡司聡

【マッチレビュー】J3第14節・ブラウブリッツ秋田戦/首位撃破の自信が2度目の2連勝へと昇華。秋田へのリベンジを果たす

▪︎明治安田生命J3リーグ第14節13:00キックオフ
あきぎんスタジアム/1,237人
ブラウブリッツ秋田 0-1 FC町田ゼルビア
【得点者】町田/10分 リ・ハンジェ

 

▼ハイテンポに持ち込み、序盤に先制

 

首位撃破でつかんだ自信は、チームを大いに勇気付けていた。

“相馬ゼルビア”は、試合の立ち上がりから気迫と球際の攻防で相手を圧倒し、今季の悪癖と化していた拙いゲームの入りで相手に主導権を渡してしまう姿は微塵もなかった。第3節で今季初めてFC町田ゼルビアに土を付けていたブラウブリッツ秋田を率いる敵将・間瀬秀一監督は、「立ち上がりからファイトする部分で上回っていたのが町田だった」と脱帽した。

(残り 1837文字/全文: 2139文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ