【コラム】J2第16節・徳島ヴォルティス戦/リーグ最少失点タイ。徳島戦で顕在化した堅守の理由
■明治安田生命J2リーグ第16節・6月4日(土)16:00キックオフ
町田市立陸上競技場/4,021人
FC町田ゼルビア 1-0 徳島ヴォルティス
【得点者】町田/45+4分 鈴木孝司(PK)
▼象徴的なワンシーン
67分だった。FC町田ゼルビアの左サイドから広瀬陸斗の鋭いクロスボールが入る。「攻撃のパワーアップ」(徳島ヴォルティス・長島裕明監督)を図っていた徳島は、そのクロスボールに途中出場の長谷川悠が飛び込んだ。その瞬間、危機を察知した右SBの土岐田洸平が中央に絞り、ヘディングでクリア。長谷川に決定的なシュートを打たせなかった。
(残り 1292文字/全文: 1553文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ