「ゼルビアTimes」郡司聡

遠藤純輝/変わりゆく1年。“意識改革”につながった出来事【ゼルビアを去り行く男たち④/短期集中連載】

2017シーズンのチームの全活動が終了し、すでにチームを離れる選手が発表されるなど、サポーターにとっては寂しい時期を迎えている。“出会いがあれば別れがある”。FC町田ゼルビアを去り行く選手たちにフォーカスした短期集中連載。第4回は1年でチームを去ることになった遠藤純輝にフォーカスする。

▼懸命に走る姿

昨年12月のトライアウトを経て、遠藤純輝はゼルビア・ブルーのユニフォームに袖を通した。相手最終ラインの背後を抜群のスピードで突き、献身的に前線でチェイシングを繰り返すプレースタイルは町田向きだったが、残念ながらわずか1年の在籍期間でチームを去ることになった。

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