「ゼルビアTimes」郡司聡

ゴールラッシュの陰に“伏線回収”。エースが語っていた準備期間の予兆【松本山雅FC戦/マッチレビュー】

■明治安田生命J2リーグ第17節
6月5日(土)14:00キックオフ
サンプロ アルウィン/5,977人
松本山雅FC 1−5 FC町田ゼルビア
【得点者】山雅/14分 表原玄太 町田/11分 吉尾海夏、42分 中島裕希、68分 長谷川アーリアジャスール、75分 太田修介、84分 平戸太貴

▼流麗なるコンビネーションプレーの数々

開始4分、右SB三鬼海からの縦パスを出発点として、長谷川アーリアジャスール、吉尾海夏、平戸太貴、中島裕希とテンポ良くボールがつながった。中島のクロスボールは相手にはね返されたものの、テンポ良く縦方向にボールが循環し、敵陣まで一気に進撃したこのワンプレーに、“今日の町田は一味違う”。そう感じたサポーターも少なくないだろう。

(残り 4260文字/全文: 4571文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2 3
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ